2026/2/24
プロジェクト期間:
なぜ飲食店は売れているのに利益が残らないのか?
売上は悪くない。
客数もある。
単価もそれなりに取れている。
それでも、なぜか手元にお金が残らない。
それは努力不足ではありません。
“利益の設計”がされていないからです。
売上と利益は、まったく別のもの
売上は「入ってくるお金」。
利益は「残るお金」。
例えば、
売上:300万円
原価:120万円(40%)
人件費:90万円(30%)
家賃:45万円(15%)
この時点で残りは45万円。
ここから光熱費・消耗品・雑費を引けば、実質利益はほとんど残りません。
売上がある=儲かっている、ではないのです。
利益が残らない3つの構造的原因
1. 価格が“感覚”で決まっている
周辺相場に合わせる。
競合より少し安くする。
その結果、原価率が崩れ、売れているのに利益が残らない状態になります。
価格は「相場」ではなく、
利益から逆算して決めるべきものです。
2. 人件費が“後追い管理”になっている
忙しくなったら人を増やす。
足りないから入れる。
これでは、人件費は常に膨らみます。
人件費は削るものではなく、
売上構造とセットで設計するものです。
3. オペレーションが利益に直結していない
提供スピードが遅い。
回転が悪い。
メニューが多すぎる。
これらはすべて、利益を圧迫します。
「現場のやり方」が、
「利益構造」とつながっていないのです。
【実際にあった開業失敗のパターン】
開業前に「雰囲気の良さ」で物件を決めたケースがあります。
家賃は月38万円。
売上想定は月400万円。
理論上は成立していました。
しかし実際の来店数は想定の70%。
家賃比率は一気に12%→16%へ上昇。
結果、原価・人件費を削るしかなくなり、
現場が崩れました。
問題は努力ではなく、
売上想定の甘さでした。
集客しても、利益は解決しない
ここで多くの経営者が選ぶのが、
SNS強化
広告出稿
インフルエンサー施策
しかし、利益設計が崩れたまま集客すると、
忙しいだけ
原価が増える
人件費が増える
という悪循環になります。
集客は“最後”のレバーです。
では、何から始めるべきか?
答えはシンプルです。
売上構造を分解する
原価と人件費のバランスを見る
メニューと価格を再設計する
現場オペレーションを整える
つまり、
経営を「設計」すること。
売れているのに不安なあなたへ
もしあなたが、
売上はあるのに不安
利益が読めない
改善が積み上がらない
と感じているなら、
それは能力不足ではありません。
設計がないだけです。
あなたの店の場合、どこがボトルネックか?
利益が残らない理由は、店ごとに違います。
価格なのか。
人件費なのか。
回転なのか。
構造なのか。
30分の無料相談で、
どこがボトルネックかを整理できます。
飲食経営を「感覚」から「設計」へ。
課題が整理できていなくても構いません。
まずは状況を言語化するところから始めましょう。
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